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心次元のオーラの色彩と徳性

心次元のオーラの色彩には、それぞれ対応する心の徳性があります。
 基本的な色彩とその対応関係は、だいたい次のようになります。
  

色彩名

心の徳性

ホワイト

素直さ。純粋さ。完全性。 

レッド

勇気。度胸。情熱的。活動的。感覚的。 

オレンジ

陽気。楽天的。大らかさ。発展的。人間好き。  

イエロー

快活でよく喋る。自己表現力に富む。理知的。 

グリーン

寛容。柔和で優しい。親しみ易い。忍耐強い。  

ブルー

思慮深い。誠実さ。努力家。献身的。理想主義。  

インディゴ

他人への共感力。直感的。  

バイオレット

気品。神秘的。創作力に富む。  

 
 私達人間は、様々な出来事や出会いの経験から学んで、自らの心に徳性を育てあげて行きます。それも楽しい経験より、悩んだり苦しんだりする中から学ぶ事の方が多いのではないでしょうか。
 そうやって、ある不足していた徳性を身につける事は、心次元のオーラにその色彩をプラスする事でもあるのです。 
 完成された心を持つ人は、虹の七色すべてをバランス良く含んだ色、つまり輝く白色のオーラをしています。
 心が完成して行くという事は、心次元のオーラに虹の七色の輝きを獲得していく過程でもあるわけです。
 
 そしてある意味においては、私達がこの人生において、様々な苦しい出来事や苦手な人と出会う運命にあるのは、心の完成の為に与えられた課題であるとも言えます。
 誰から与えられた課題なのかは、人によって“神様”とか“仏尊”とか“ハイヤーセルフ(高次の自己)”とか、信じる理論が違うかもしれませんが、霊的な智慧を学んだ事のある方ならば、心の完成への課題であるという点では、基本的に見解が一致するのではないでしょうか。
 おそらく私達が心次元に虹色のオーラを獲得して、つまり心の“全単位”を取得して、この世という“学校”を卒業するまでは、課題は与えられ続けるのでしょう。 
 虹色は、誰もが最終的に辿り着くべき心の到達点です。
 誰もが心の奥ではその真実を知っているから、“光や虹=すべての幸福”という象徴イメージを抱くのでしょう。
 虹色を生活に取り入れる事は、持っている心の徳性を伸ばし、不足している徳性を活性化して補う助けになります。

Source: http://www2.inforyoma.or.jp/~chance/