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クリスタルに対応するチャクラ

チャクラというのは身体のエネルギーポイントであり、ヨガの行者は、このチャクラを開くが為に厳しい修行をすると聞きます。チャクラはエネルギーポイントなので、手のひら、足の裏、ひじ、肩、ひざ、など関節などにもあるのですが、代表的なのは7つのチャクラ〜尾底骨のあたり、おへそ、太陽神経叢(みぞおち、胃のあたり)、ハート(心臓あたり)、喉、第三の目があると言われる眉間の場所、頭頂(東洋医学で百会{ひゃくえ}と呼ばれる頭のてっぺんにあるツボ)です。それぞれのチャクラにはそれぞれ対応する色があって、その色のクリスタルを置くとヒーリングに効果があるといわれます。

主要な7つのチャクラポイントの名称と場所

ムーラーダーラ・チャクラ(第1)・・・基底部肛門と性器の真ん中のポイントにあり、インドのヨガ行者はこの部分にあるといわれるクンダリニーを目覚めさせるために、ヨガの座法と呼吸法を実践する。このクンダリニーが目覚め、これより上にあるチャクラを通じて上昇させることにより、次々と各チャクラが目覚めて開発していくという。
スワディシュターナ・チャクラ(第2)・・・へそ下、いわゆる丹田といわれる場所。丹田はへそから約指三本下の位置で、また、へそとへその真後ろにあたる一点と、肛門との間を結んだ三角形のなかの中心に存在す。丹田は腰の中心部になり、女性においては子宮の中心点である。
マニプーラ・チャクラ(第3)・・・へその上、太陽神経叢といわれる場所。みぞおちより下の胃の辺りか、十二指腸辺り。
アナーハタ・チャクラ(第4)・・・心臓、胸の中央にあるチャクラ。
ビシュダ・チャクラ(第5)・・・喉(のどぼとけ)のところにあるチャクラ
アージュナー・チャクラ(第6)・・・額の眉間のところにあるチャクラ。ここは第三の目、心の目があるとされている場所。
サハスラーラ・チャクラ(第7)・・・頭上の先端、東洋医学で言うところの百会というツボにあたる場所。探し方は、左右の耳を頭の方に延長した線と、鼻筋を上に延長した線が交じり合ったポイント。押してみると、他頭の部分とは違った感覚があるで、すぐ分かるはずである。
 

それぞれのチャクラにおける意味と対応するクリスタル

  エレメント 基本原理 意味や機能 クリスタル
第1チャクラ 物理的存在 生存本能を刺激する、生命エネルギーの源 U(アとウの間) 大地に根づく意味がある黒、茶の石、または赤の石
第2チャクラ 創造性、生殖 オレンジ 生命を持ったものに関わりがある、フィーリングや創造性による芸術表現 Oh(オー) オレンジ色の石
第3チャクラ 存在の感覚・形 黄色 肉体に生き生きとしたものを与える、感情のエネルギーを発する、このチャクラを通じて直接相手のエネルギーを感じ取る、ここは直接アストラル体と関わっていて、自分の欲望を変容させていく O(オ) シトリン、サンストーン、その他黄色の石
第4チャクラ 献身 ピンク・グリーン・金色 ハートチャクラはすべてのチャクラのセンター、すべての物に触れたいという思い、言葉と芸術がフィーリングに変容するところ Ah(アー) ローズクオーツを始めすべてのピンクの石や、アベチュリンなどのグリーンの石
第5チャクラ エーテル 存在との共鳴 ブルー インスピレーションを言葉によって表現する、笑い、鳴き声、自分の意図や欲望、知識などあらゆることは自分の中にあるものしか表現できない Eh(エー) ラピスラズリ、ブルーレースアゲート、トルコ石などのブルーの石。
第6チャクラ 存在の知識 想念と気付き、意識を獲得する座、物質を現実化することができる。物理的なレベルで新しいリアリティーを作り出す E(イー) アメジスト、フローライトなどの紫色の石
第7チャクラ 最も純粋なる存在 白、ラベンダー色 最も高次元の完成された人間の座、宇宙と一つになれるところ、完璧な理解ができるチャクラ、創造主から来たエネルギーを自分が行動に変えていく、自分がエネルギーを発し、他の人のハートチャクラをオープンさせていく。 M(ンー) 水晶、セレスタイト、ダイヤモンド

 

Source: http://uranai-web.com/cyakura.htm